ノースパワーTOPページ>チャージコントローラー>C35
充電制御・放電制御・転換負荷制御の各機能は、排他利用。 製品概要 PWM制御を行い3段階充電を行います。均等化充電可能。 転換制御モードで風力発電、小型水力発電に対応。 バルク電圧、フロート電圧を任意に設定可能。 負荷遮断電圧、負荷再接続電圧を任意に設定可能。 充電電圧が任意に設定できることよりニカド電池対応。 あらゆる直流電源での充電コントロール C35、C40、C60ともにソリッドステート構造でマイコン制御です。太陽電池充電制御モード・DC負荷制御モード・転換制御モードのいずれか運用できます。 マイコン制御 マイコン制御で、システムパフォーマンスを向上させ、バッテリの寿命を延ばします。制御はソリッドステート構造なので運転音は静かです。 PWM充電 PWM制御による充電で、ガスの発生を抑えたうえで、バッテリを満充電にします。 3段階充電 3機種とも自動で3段階充電をはじめます。バルク・吸収・フロートの各モードはバッテリの状態に即して働きます。これにより、バッテリへの充電時間が短縮でき、寿命も延びます。自動等化充電モードがありますが、密閉型鉛蓄電池に充電するために自動等化充電モードをOFFにしておくこともできます。工場出荷時には、太陽電池充電制御モードになっています。 太陽電池充電制御モード 3機種とも充電電圧のユーザー設定ができます。C35とC60は12Vまたは24Vのシステムにて運用できます。C40は、12Vと24Vに加えて48Vのシステムでも運用できます。バッテリの仕様にあわせてバルク・フロート充電電圧を設定できます。様々な鉛蓄電池(電解液入り、ゲル、AGM)とニッケル・カドニウム蓄電池に対応しています。 DC負荷コントロールモード DC負荷コントロールモードでご利用になりますと、設定したバッテリー電圧にてDC負荷を自動でON/OFFします。LVD(負荷遮断電圧)とLVR(負荷再接続)は、ユーザーが設定ができます。 転換制御モード 転換制御モードでは、バッテリーが満充電になると、充電電力をヒーターなどの「投げ捨て用負荷」に発散させます。転換制御モードは風力発電や小型水力発電の制御に適しています。 LEDによる状態表示 標準実装の多色LEDの表示で運転状況が一目でわかります。 UL/cUL/CE準拠 3機種ともUL1741とcUL CSA 22.2 107.15に準拠しています。また、CE(ヨーロッパ)とCTIK(オーストラリア)にも準拠しています。 LCDデジタルディスプレイ オプションのデジタルディスプレイパネルCMとCMR/50は、LCD画面(バックライト付)にて電流(A)、電力(W)、バッテリー電圧(V)、積算アンペア時(Ah)、リセット可能な積算アンペア時(Ah)を表示します。CMは本体に装着するタイプでCMR/50は離れた場所に設置するタイプ(ケーブル長:15m)です。 温度補正 オプションのバッテリ温度センサBTS(ケーブル長:5m)を接続すると電池の温度を感知して充電電圧を最適に補正します。
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