ノースパワーTOPページ>チャージコントローラー>C60
DC12V、24V系に使用できます。 充電制御・放電制御・転換負荷制御の各機能は、排他利用。 ◆C60は、C40と同様の制御機能を有しており、定格容量が60Aと大容量です。 ◆ただし、12V系と24V系システムでの運用となります(48V系では使えません)。 製品概要 多用途に使えるコントローラーで、PWMマイコン制御方式により、太陽電池、風力、水力発電などで得られる直流電力を効率よく充電よく充電できます。太陽電池と風力発電機などのハイブリッドシステムに対しても転換負荷を利用して、バッテリーへの充電制御を行います。 太陽電池の充電制御は、静かなソリッドステート構造で3段階(バルク、吸収、フロート)の充電を行います。また、各種のバッテリーの種類に合わせて、任意に各種電圧を設定できます。手動または自動で、均等化充電が行えます。また、オプションのバッテリーセンサーをご利用になれば、電池の温度を検知して充電電圧を自動調整します。 負荷コントロールモードでは、バッテリーを過放電から保護するとともに、電圧が回復すると自動で再接続します。(任意電圧の設定が可能です。) Cシリーズ最大の特徴である転換負荷モードは、すべての独立電源システムに適用可能なバッテリー充電システムを構築することが出来る便利な機能です。C60をバッテリーに接続し、C60には適当な負荷を取り付けることで、バッテリー電圧が一定以上になった場合に、C60を介して接続された負荷に余分な電力を放電して(投げ捨てて)バッテリー電圧を一定に保つことが出来ます。接続する電力投げ捨て用の負荷としては、温水ヒーターなどが適しています。 充電制御機能、放電制御機能、転換負荷制御機能は、それぞれC60の内部ジャンパースイッチを切り替えて使用します。C60×1台で、複数の機能を同時に使用することは出来ませんので、例えば充電制御機能と、放電制御機能をシステムに付加する場合には、2台のC60が必要です。 オプションで、LCDデジタルメータ表示が可能なディスプレイパネルを追加することが出来ます。電流、電力、バッテリー電圧、電力量の計測値を表示します。本体に直接取り付けるタイプ(パネル装着型)と、離れた場所に設置するタイプ(CM50R、ケーブル15m)がありますので、用途・使用環境に合わせてお選び下さい。 C60は、容量がたっぷりの60A、各種電圧系に対応しておりますので、将来的にシステムを拡張する予定のある方にお勧めのチャージコントローラーです。 ◆チャージコントローラーC60の仕様表
ご参考資料 外形寸法図 内部イメージ
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