今回の訪問先は、と言いますか、私、うしじまのソーラーパネル設置レポートです。
念願だった、キャンピングトレーラーを購入し、まず、一番初めに考えたのが、電源供給です。
私の家は、一軒家ではないので、キャンピングトレーラーのバッテリーを消費してしまうと充電の術がありません。
そこで、ソーラーパネルの登場です。
ソーラーパネルは、太陽さえ照っていれば、どこに置いておいても充電してくれます。
その設置途中に、うしじまならではの失敗談もありますので、ご笑覧ください。
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今回使用するのは、弊社でもっとも人気のあるセット
キャンピングカー&マリンパッケージシステム2です。
このセットは、定格出力70Wの多結晶ソーラーパネルと、SHS-6Lという付加価値を一切取り除き、価格を追求した高性能チャージコントローラーです。
このシステムの詳細はこちら。
設置スペースの確保
この車は、走行中の安定性を重視する為、屋根を下げて走行します。
駐車する時には、屋根が30cmほどポップアップするタイプです。
なので、ポップアップ以外の屋根部分の面積が少なく、しかも、丸みを帯びているので、平面に固定することが出来ません。
もちろん、ソーラーパネルを取り付けるようなステーなども出ていません。
では、どうしたか? |
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これにソーラーパネルを取り付けます。 |
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これが設置する為のステー |
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ポップアップ部分を諦め、違う箇所の屋根に穴をあけ、Z型の金具で固定するように考えました。
今回用意した金具は左の写真です。
その上の白い箱は、内部にケーブルを引き込む為の物です。
(もちろんそのような目的の物ではないです。(^^ゞ)
そして、ドリルの刃。
このドリルが、あとあと、ハプニングを巻き起こす。 |
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パネルにZ型金具を取り付けます。
走行中の振動が考えられるので、ボルトのねじ山に一応ねじ緩み防止剤を塗ります。
そして、固定位置を確認し、Z型ステーを固定する為の穴位置をマーキング。
Z型の金具と屋根の固定方法は、ナッターという物を使います。かしめると、裏面側がぎゅーっと潰れて、ボルトを締めこめる便利な道具です。
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パネルの設置位置の確認 |
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設置位置 若干左にずらしてます。 |
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若干中心位置からは左にずれています。
これは、設置してみたらずれてたということではなく、この車は丸みを帯びているので、少しだけどちらかにずらすことで、傾斜させ雨水などを流れ落ちやすくしよう!という意味合いがあります。
穴あけの為、一度ソーラーパネルを下ろします。
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そして、ドリルでズドンズドンと穴をあけていきます。
4箇所目最後の穴をあけた時、ドリルが奥までずどんと・・・。
あれ?
こんなに入っちゃうとまずくない?
いや、きっと大丈夫。と自分に言い聞かせ、念の為、室内を確認。 |
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ズドンズドンと調子に乗る牛島。 |
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天井に穴が開いてしまいました・・・。 |
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と一応、中に入ると・・・。
天井から光が!
そう、想像通りです。
天井のクロス部分にぽっかりと穴があいていました。
まだ、買ったばかりなのにね・・・(^^ゞ
ありゃりゃ。もう、やってしまった物はしょうがないです。
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開き直って、ナッターを埋め込みます。
4箇所すべて終わり、コーキング。
雨漏りしては大変なので、これは入念に行います。
コーキング剤として一番手軽なのは、お風呂のコーキング剤。
今回もお風呂用のコーキング剤を使いました。 |
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ここの穴が天井まで貫通しました。 |
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