販売終了 エアロゼン2キット ウィンドクック |
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製品概要 手軽さと音の静かさで大人気のエアロゼン2のキットです。元々は、教育用途向けにメーカー側が準備したキットモデルですが、最近では個人様からの需要も大きく伸びています。 パーツ点数もそれほど多くなく、簡単な工具と半田ごてがあれば、誰でも組み立てることが出来ます。取付用の支柱も一般に使われている電線管(外径25〜26mm)がそのまま使え、ホームセンターなどで風車設置用資材をすべて揃えることが出来てしまう手軽さも、人気の要因の一つと言えるでしょう。 なお、キットモデルのスペックは、完成品バージョンと全く同様です。 キットモデルは、完成品よりも若干安価ですので、風力発電機の製作も体験してみたい、という方には、是非こちらのキットモデルをお勧めいたします。 コギング(ひっかかり)の無いコアレス式発電機を採用した多翼型風車ですので、弱風でも良く回ります。見ているだけでも気持ちの良い風車です。 製品特徴 本製品は、他製品と比較して次のような特徴があります。 (1)キットモデルですので、発電機など内部構造も知ることが出来ます。 (2)弱風でも良く回ります。 (3)ブレードピッチ角度は、任意の角度に調整できます。 (4)低出力モデルであるため、周辺機器を安価に構成することが出来ます。 (5)騒音(風切音)がほとんど無く住宅地への設置も安心です。 実際の利用例 以下に本製品の代表的な利用事例をご紹介します。 (1)学校や大学、研究機関等における教材・実験用機材として (2)本格的な風力発電システムの導入を検討している方の入門機として (3)週末利用型別荘のバッテリー上がり防止の蓄電池補充電源用として (4)騒音が気になる住宅街にお住まいの方の個人の趣味として (5)夏休みや冬休みの自由研究の素材として ◆aerogen2kit仕様表
ご参考資料 (1)配線図 下図は、エアロゼン2を利用する際の一般的な発電/蓄電システムの構成図です。 専用接続箱は必ずしも必要ではありませんが、メンテナンス時、強風時用のブレーキスイッチと発電量を観察できるアナログ電流計、安全のためのヒューズが内蔵されている便利な製品です。 専用レギュレータは、バッテリーの過充電を防止するために、バッテリーに直結して使います。バッテリー電圧が14.3V以上になると、自動的に放電を開始し、余分な電力を放熱してバッテリーの過充電を防止します。 (2)キット構成パーツキットモデルの全構成パーツの写真です(*旧モデルの写真)。 組み立てには、ドライバーやレンチなどの一般的な工具と、ハンダごてが必要です。 *現行モデルは、ブレード端が丸まっておらず直角です。 *現行モデルには、ノーズコーンが付属しています。 下図は、エアロゼン2を利用する際の一般的な発電/蓄電システムの構成図です。 専用接続箱は必ずしも必要ではありませんが、メンテナンス時、強風時用のブレーキスイッチと発電量を観察できるアナログ電流計、安全のためのヒューズが内蔵されている便利な製品です。 専用レギュレータは、バッテリーの過充電を防止するために、バッテリーに直結して使います。バッテリー電圧が14.3V以上になると、自動的に放電を開始し、余分な電力を放熱してバッテリーの過充電を防止します。 (2)出力カーブ 下のグラフは、エアロゼン2の風速vs出力の関係を表しています。 定格風速を10.5m/sと低めに定めているため、定格出力も20Wと低めの値ですが、強風時にはその姿から想像も出来ないほどのパワーを発生します。(発電機の内部には発熱によるコイルの焼損を防止するためのサーマルスイッチが内蔵されています。) (3)外形寸法図
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