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ノースパワーTOPページ>風力発電機>風力発電機アンペア100
製品概要 ファーリング機構を持たずに、風速60m/sまで耐えられるボディを有した頑丈な風力発電機です。 南極遠征隊にも採用され、強風吹き荒れるブリザードの中、2年間耐え抜いた実績を持つ高耐久機で、国内の山岳地帯や離島、極寒冷地方などで採用されています。 発電能力は、定格出力100W(風速12.5m/s時)に抑えてあり、強風時の高速回転時でも発電機が焼損することがありません。 風切音も小さく、住宅街へ設置することも可能ですが、もともと強風地域向けのデザインですので、弱風域での発電性能は優れていません。 山岳地帯や離島など、管理やメンテナンスが行き届かないような場所へ設置するには最適のタフな風力発電機です。 製品特徴 本製品は、他製品と比較して次のような特徴があります。 (1)とにかく頑丈、何しろ頑丈、そう簡単に壊れません。 (2)日本国内なら、山でも海でも、どこへでも設置可能な耐久性を持っています。 (3)多翼型(6枚翼)デザイン採用の高トルク・低速回転機。 (4)もともとマリン仕様機ですので、耐塩害性能に優れています。 (5)弱風時の発電性能は、あまりよくありません。 実際の利用例以下に本製品の代表的な利用事例をご紹介します。 (1)山間部や海辺などの別荘用独立電源システムとして (2)ヨットなどの塩害が心配される独立電源システムとして (3)強風、氷雪が吹き荒れるような山岳地帯や離島向けの風力発電機として (4)メンテナンスが行き届かない場所へ設置する場合の安心機として (5)ランニングコストを計上しにくい組織(自治体等)向けの安心機として ◆Ampair100仕様表
ご参考資料 ◆標準的なシステム系統図弊社製専用接続箱とメーカーオプション品であるレギュレータを介してバッテリーに充電する標準的なシステム構成図です。 専用接続箱には、ブレーキスイッチと保護ヒューズ、発電量観測用のアナログ電流計が搭載されています。 太陽光発電とのハイブリッドシステムを組む際など、レギュレータとして、C40やTS-60などのチャージコントローラーを転換負荷モードで使用することも可能です。 ただし、過充電防止策として、発電機とバッテリー間のラインを切断する方法は、風力発電機が無負荷で回転し、大変危険ですので、必ず有負荷状態を保つようなシステムにしてください。
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