|
太陽電池(ソーラーパネル)に関するQ&A
1.太陽電池(ソーラーパネル)の設置について
Q.ソーラーパネルの取り付け角度は何度位が良いのか教えてください。
A.一般的には年間発電電力量が最大となるのは、その地域の緯度と同じ傾斜角で設置した場合と言われています。
地域ごとの年間発電量が最大になる角度については、お問い合わせください。
Q.ソーラーパネルを南向きに固定できないのですが、大丈夫ですか?
A.システムを運用する上では問題はありません。
ただ、南向きで地域ごとの理想設置角度に設置した時と比較すると、発電量は減少します。
Q.車の屋根の上に ソーラーパネルの取り付けは可能ですか?
A.車の屋根の上に取り付けは可能です。
ただし、高速で走行する場合がありますので、しっかりと固定する事が前提です。
取り付けについては、スキーキャリアを利用するのが一般的な方法でしょう。
実際の設置方法は、キャリア(バー部分)にボルト穴を開け、ボルトを使ってパネルを固定したり、パネル裏面にアングル材を取り付けたり、キャリアと固定する方法などがあります。
※ボルトは、ご使用のキャリアに合わせてご購入ください。
2.太陽電池(ソーラーパネル)のシステム電圧について
Q.DC24V系のソーラーパネルはありますか?
A.ございます。GT-172(廃盤)という製品です。弊社で取り扱っておりますソーラーパネルは、主にDC12V系システム用のソーラーパネルです。
24V系をご希望の場合、24V系ソーラーパネルを使用するか、2直列接続で24系システムとして使用可能です。
Q.DC12V、DC24Vのようにシステム電圧がありますが、どれを選択すれば良いでしょうか?
A.システム自体に問題はありません。どちらにもメリットデメリットがございますのでご紹介します。
DC12V系のメリットは車用のDC12Vの直流製品が使えることや、バッテリーが単体で済む事が挙げられます。
デメリットは、24V系と比較して、配線ケーブルが太くなってしまいます。
DC24V系のメリットは、同じ発電量の製品を使う場合、12V系と比較し電流が半分ですので、配線は12V系と比べてワンランク下の太さで対応可能です。
デメリットは、DC24V系で使用できる直流機器は種類も少なく、DC12V系の直流機器と比較して、高価なものが多いようです。
また、DC24V系の場合は、ソーラーパネル、バッテリー共に2台単位で構成するため、バッテリー数が2の倍数個必要となります。
3.パッケージの増設について
Q.ソーラーパッケージの購入を検討しています。
このシステムで後からソーラーパネルの追加は可能でしょうか?
例)ベランダ発電用ソーラーパッケージ PVVE-001
A.こちらのシステムに含まれておりますチャージコントローラーSHS-6Lは定格容量が6Aのため、70Wのソーラーパネルを2枚以上接続できません。
後々、ソーラーパネルの増設をお考えであれば、チャージコントローラーを最初から大容量タイプに変更をおすすめします。
例えば、次のようにチャージコントローラーを変更する必要があります。
+1枚:SS-10L-12V、SHS-10L、PV1212D1
+2〜3枚:SS-20L-12V
+8枚まで:TSシリーズ
Q.ソーラーパッケージに付属しているケーブルが足りなくなりそうです。予め延長する事は可能ですか?
A.もちろん可能です。その際には必要な長さをご連絡いただければ弊社スタッフより追加金額等をご連絡致します。
その他、ご質問等ございましたらお気軽にお問合せください。
<お問い合わせ先>弊社カスタマーサポート
Eメール:こちらをクリックするとメールできます。
電話番号:011-598-1885 Fax番号:011-598-1886 |