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風力発電機に関するQ&A



1.風力発電機全般



Q.風力発電機を設置したい。他にはどんな機器何が必要ですか?
A.風力発電機本体、レギュレーター(本体に付属している物もあります。)、バッテリー、DC-ACインバーター(AC100Vが必要な場合)の機器構成です。

その他必要部品は、支柱、支柱固定用部材、配線部材、バッテリー等電気関連装置の保管場所などが必要です。

詳しい内容は、風力発電の基礎知識にてご案内しております。



Q.○○県に住んでいます。風力発電機を設置するとどの程度の発電量を見込めますか?
A.その情報だけでは発電量を見込むことはできません。
風力発電機は風次第で、風がまったく無い日は発電量はゼロです。また、設置環境(周囲の建物や地形等)によって、風の流れが変わりますので、一概にどの程度、発電可能かという数値は見込めません。
ただ、設置検討場所に風向・風速計等を取り付け1年以上のデーターがあれば、おおよその期待発電量は積算可能です。



Q.風力発電機は騒音がすると聞きました。住宅地に設置しても大丈夫しょうか?
A.風力発電機は回転体ですので、騒音は発生します。
中には、暴走族のような騒音を発生する製品もございますが、無音と感じさせるくらいの製品もございます。設置場所に応じてアドバイスが可能ですので、設置予定場所(例えば住宅密集地に設置予定)をお知らせ下さい。



Q.DC12V出力とDC24V出力がありますがどちらを選択したら良いでしょうか?
A.システム自体に問題はありません。どちらにもメリットデメリットがございますのでご紹介します。

DC12V系のメリットは車用のDC12Vの直流製品が使えることや、バッテリーが単体で済む事が挙げられます。
デメリットは、24V系と比較して、配線ケーブルが太くなってしまいます。

DC24V系のメリットは、同じ発電量の製品を使う場合、12V系と比較し電流が半分ですので、配線は12V系と比べてワンランク下の太さで対応可能です。
デメリットは、DC24V系で使用できる直流機器は種類も少なく、DC12V系の直流機器と比較して、高価なものが多いようです。

また、DC24V系の場合は、ソーラーパネル、バッテリー共に2台単位で構成するため、バッテリー数が2の倍数個必要となります。



2.風力発電機のオプション品について



Q.風力発電機のオプションパーツ(レギュレーター・接続箱)はどのような働きでしょうか?
レギュレーターは、バッテリーが過充電にならないよう余分な電力を投げ捨てる働きをします。
風力発電は、ピーキーな発電性能なため、時には大電流が発生し、バッテリーが過充電になることも考えられます。
過充電の場合、バッテリーの破損や火災に繋がることもございますので、その防止の役割として、レギュレーターを使用します。

接続箱は、電流計、ブレーキ用スイッチ、保護用ヒューズで構成されており、電流計は風力発電機からバッテリー間の電流を表示、ブレーキ用スイッチは、風力発電機からの出力を(バッテリー側から切り離して)短絡させ、電磁ブレーキをかける働きをします。
保護用ヒューズは、突然の強風により、大電流が流れた際の機器故障防止の働きをします。

上記理由より、強風時や過充電を防止するため、接続箱、レギュレーターを合わせてお勧めいたします。


3.NP-103について

Q.NP-103の強風対策は施されていますか?
A.NP-103は強風対策が施されておりませんので、ネジの緩みや部品の変形などを定期的に確認する必要があります。
また、ブレードのピッチ角を少なくしたり、ブレードの枚数を6枚に増やすなどの対策で強風時の回転数をある一定以上に上がりにくくするのも有効な手段です。
※ピッチ角:風に対する傾き角度


Q.NP-103を海沿いに設置したいのですが、大丈夫でしょうか?
A.NP-103は、ほとんどの部品にステンレスを使用する事で、錆びにくい設計をしております。

また、ナットやねじを多数使っているため隙間に塩がたまり、錆びや腐食の原因となりますので、潮風の激しい環境下での使用には、分解して汚れを取るなどのメンテナンスが必要です。



Q.発電機出力ケーブルは、長期間使用していると、ねじれませんか?
A.NP-103の場合、手軽にかつ風力発電機の仕組みを理解していただくというコンセプトで、設計・製作してあるため、ねじれ対策は施しておりません。
運用後、定期的にねじれのチェックをしていただく必要があります。

その他の風力発電機については、ねじれ対策として、スリップリングという部品を使い、ケーブルがねじれない対策をとっております。



その他、ご質問等ございましたらお気軽にお問合せください。
また、風力発電システムの設計業務もお引き受けしておりますので、ご不安のある方は、ご相談ください。

<お問い合わせ先>弊社カスタマーサポート
Eメール:こちらをクリックするとメールできます。
電話番号:011-598-1885 Fax番号:011-598-1886

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